おおさかアーカイブス
大阪府

結果発表

大阪府文化資産デジタルアーカイブWEBコンテストへ
作品をご応募頂いた皆様、誠に有り難うございました。
今回は残念ながら最優秀賞に該当するアイデアは選出できませんでした。
かわって選ばれた優秀賞4点をご覧ください!

最優秀賞
厳正なる選考の結果、今回は最優秀賞に
該当するアイデアはありませんでした。



優秀賞
兵庫県の冨田忠次さんのアイデア!

タイトル:大阪の文化資産をもっと知ってもらおう!


企画内容【1】
外食産業とのコラボレーション
「ペーパーランチョンマット」

若者の食事の主流となるファーストフードには、毎日大量のペーパーランチョンマットが使用されます。
このペーパーランチョンマットはほとんどがそのショップの新製品案内や企業姿勢の広告です。ラッピングバスや屋外広告のようにあらゆるものの告知ツールとして展開してもいいと思われます。そこで今回はファーストフード等の外食産業とのコラボレーションでペーパーランチョンマットでの大阪文化資産の発信を試みてはどうでしょうか。


企画内容【2】
大阪府文化資産携帯灰皿
タバコが吸いにくくなった昨今、愛煙家には厳しい時代です。駅ホームでの喫煙、飲食店での全面禁煙、最近では御堂筋線でのくわえタバコ禁止など様々です。
そこでこの時代の流れに便乗して「大阪、タバコのポイ捨て防止キャンペーン」として携帯灰皿の配布を行い、その携帯灰皿のビジュアルとして大阪の文化資産の紹介を試みてはいかがでしょうか。クリーンな大阪づくりができ、大阪の文化資産もわかる、”再発見!大阪!!”的な活動になるのではないでしょうか。


企画内容【3】
JTとのコラボレーション「タバコ広告」
「全国たばこ喫煙者率調査によると、成人男女でたばこを吸う人の割合を示す喫煙者率は前年より0.3ポイント減の26.0%となり、12年連続で過去最低を更新した。10年前と比べると8.6ポイント低い。」と発表されていますが、まだまだ根強い嗜好品のひとつです。喫煙場所が少なくなり、与えられた場所での喫煙などはある程度守れている傾向です。
そこで、そんあ与えられた喫煙場所で一人喫煙する時に退屈しのぎに見てもらう広告として、大阪文化資産の告知をしてみてはどうでしょうか。文化資産名はもちろん、どこに所蔵されているかといった情報、故事来歴なども詳しく掲載することで興味も湧くのではないでしょうか。

【審査員コメント】
複数の応募の中から、まとめて3点を選ばせてもらいました。いずれもビジュアルがわかりやすく、ランチョンマットなどは府の文化資産を若者にも知ってもらえる良いアイデアではないかと思います。
※一部都合上、表現を変えさせてもらっています。

大分県の榊原ふみさんのアイデア!

タイトル:大阪アピール☆記者会見ボード


企画内容
知事の定例記者会見の後ろに大阪にゆかりのある錦絵を印刷したボードを立てます。
全国でも注目の橋下知事の会見は度々テレビでも報道されます。その割に背景は雑然としたボードでもったいないなと思っていました。
そこに大阪にゆかりのある錦絵等があるとインパクトもあるし、見ている人は知らず知らずのうちに覚えてしまうと思います。
有名になったところで、空港や駅に錦絵を展示し、「橋下知事の気分で記者会見ができる記念撮影スポット」にすれば2重の効果が得られると思います。

【審査員コメント】
いつもの記者会見風景をガラリと変え、より「大阪府」としての印象を全国的にアピールできるのではないでしょうか。

岐阜県の西谷仁さんのアイデア!

タイトル:絵(写真)の場所を探せ!

企画内容
いろんなおおさかの歴史ある絵やら写真などの資料がたくさんあると思いますが・・時間っていうのは残酷なもので町の発展とともに見る風景も変わっていってそこが本当にその場所だったのかさえわからなく変化するものです。
そんな感覚で資料に目をむけてもそれが住んでいる町の歴史といった実感がつかめないのではないでしょうか?
そこで考えたのが絵(写真)の場所を探せ!
その絵やら資料をたどって今の町に繰出せるイベントなんかあったらどうでしょう?
ウエブ上におおさかにまつわる昔の町の絵を何点か載せ実際にその場をみつけて記念写真をとって応募するとプレゼントがもらえるなんかする企画なんてオモシロイのではないでしょうか。
若い人は特に地元の歴史に、うといだろうしそういった場所にいったこともないだろうからいろんな人に聞き込みふれあいながら苦労して目的地を探すから別な発見もあるでしょう。

【審査員コメント】
実際に体験してもらうというのは、見え方・感じ方もずいぶん違ってくると思います。現在と過去を比べて、新しい発見ができるのではないでしょうか。

大阪府の津川新平さんのアイデア!

タイトル:非常用プリント缶詰


企画内容
非常用の食料缶詰にすばらしい文化資産などをプリントすることによって、缶詰にインテリア性を持たせ、食糧の備蓄を身近なものにする。
普段から目に付く場所に非常用食糧があることで、防災意識も高まり、万一の非常時にもすばらしい文化資産などのプリントによるリラックス効果なども期待できる。

【審査員コメント】
非常食をすぐ手の届く所に置いておけるアイデアが良かったです。非常時以外でも思わず手が伸びてしまうかも!?


WEBコンテスト

大阪府商工労働部中小企業支援室商業・サービス産業課
新事業創造グループ 電話06-6210-9492
(平成23年3月に咲州庁舎へ移転しました。)